2026年1月13日、資産が1億円を超えました!

まずは素直に、祝いたいと思います。
株式投資を始めて18年。インデックス投資をコツコツ続けて、ようやくここまで来ました。派手な自慢をしたいわけじゃない。ただ、18年という時間をかけて一つの区切りを迎えられたことを、静かに喜びたいんです。
18年前、株式投資を始めた日
投資を始めたのは2007年でした。
当時のことを正確には覚えていないけど、「長期・分散・低コスト」という原則だけは、最初から信じていた気がします。ほぼインデックス投資。淡々と積み立ててきました。
やってきたことはシンプルです。働いて、稼いで、株式市場に投資する。それだけ。

複利の効果は時間が経つほど大きくなるよ。18年という時間をかけたからこそ、この結果があるんだ。アインシュタインが『複利は人類最大の発明』と言ったかは諸説あるけど、時間を味方につけた投資の威力は本物だよね
途中で不安になったことがないかと言われれば、嘘になります。
投資を始めてすぐの2008年のリーマンショック、チャイナショック、コロナショック。何度も資産が目減りする局面があった。でも、売らなかった。というより、売るという選択肢を最初から持っていなかった。
「長期で持てば上がる」と信じていたから。その信念だけで18年、続けてきました。

18年ってさ、めちゃくちゃ長くない?普通の人、そんなに続けられないでしょ
長いですよ、18年は。
でもね、逆に言えば、ぼくみたいな普通の人間でも18年続ければ億り人になれる。特別な才能も、相場を読む力も、一発逆転の運も必要なかった。必要だったのは、根気だけ。
「今日、超えそうだ」と思った朝
前回の記事で「あと4万円で億り人」と書きました。
それから間もなく、相場が動いた日がありました。朝起きて「今日、超えそうだな」と予感した。すぐに証券口座を開いて、株価をチェック。予想通り、資産は1億円を超えていました。
その瞬間、何を感じたか。
正直に言うと、「ほっとした」んですよね。感動で涙が出るとか、虚無感に襲われるとか、そういうドラマチックな展開はなかった。ただ、「ああ、やっと超えたな」という安堵感。

18年間信じて続けてきたことが報われたんだね。ほっとするのは当然だと思うよ。感動より安心が先に来るのは、長い時間をかけて達成した目標だからこそ、かもしれないね
1億円という数字を、ぼくはずっと一つの区切りとして考えていました。
「1億円あれば、自由になれる」という自分なりの基準。それを超えたことへの安心感が大きかった。億り人=人生の勝者、とまでは思わないけど、目標を達成できたことへの素直な喜びはあります。
9,999万円と1億円—1万円の差が持つ意味
冷静に考えれば、9,999万円と1億円の差はたった1万円です。
生活が劇的に変わるわけでもない。昨日と今日で、何かが急に良くなるわけでもない。でも、この「1万円の差」が持つ心理的な意味は、想像以上に大きかった。
野村総合研究所の資産ピラミッドでは、資産1億円以上が「富裕層」と定義されています。
定義上、ぼくは「アッパーマス層」から「富裕層」に移動したことになる。ラベルが変わっただけと言えばそれまでだけど、このラベルの変化は意外と実用的なんですよ。
「富裕層」というキーワードで情報を検索できるようになった。1億円を超えると、「富裕層の資産運用」「富裕層の節税」みたいな情報が参考になるようになる。参照できる世界が広がるんです。

まあ、ラベルが変わっただけで中身は変わらないけどなw でも18年続けた根性は認めてやるよw 普通は途中で飽きるか、欲出して個別株に手を出すかだからなw
そうなんですよ、中身は変わらない。
でも、数字の区切りを超えることで「次のステップ」を考えやすくなる。1億円という基準を超えた今、これからどう生きるかを改めて考える契機になった。それだけでも、この区切りには意味があったと思います。
1億円を超えた分は、家族のために
前回の記事で「お金を使えない」という話を書きました。
蓄財は得意だけど消費は苦手。何に使えばいいかわからない。そんな悩みを抱えていた。でも、1億円を超えたことで、一つの答えが見えてきた気がします。
自分にとっては、1億円あれば十分なんです。
それを超えた分は、家族のためや経験、思い出作りに使いたい。達成した直後、両親に「夏前に石垣島へ家族旅行に行こう!」と提案しました。

心理学では『メンタルアカウンティング(心の会計)』と呼ばれる現象があるよ。1億円という基準を自分で設定して、それを超えた分は”使っていいお金”として心理的に別枠で管理する。これによって、使うことへの抵抗感が減るんだ
まさにそれなんですよ。
1億円を超えた分は「使っていいお金」として認識できるようになった。だから、家族旅行を提案できた。
といっても、石垣島旅行は100万円もかからないと思います。億り人になったからといって、急に浪費するわけじゃない。金銭感覚は変わらない。ただ、「意味のあることにお金を使う」という一歩を踏み出せた。それが大きい。

えっ、億り人になって最初に使うのが家族旅行?もっとこう、高級車とか、タワマンとか、ないの?
ないですね。
ぼくにとって価値があるのは、家族との時間など、大事な人との時間なんですよ。高級車を買っても、一人で乗るだけ。タワマンに住んでも、一人で過ごすだけ。それより、両親と石垣島の海を見るほうが、ぼくにとっては意味がある。
億り人になっても変わらないこと、変わったこと
変わらないこと。
金銭感覚は変わりません。浪費するつもりもない。月30万円程度の生活費で暮らしているのは、これからも同じ。億り人になったからといって、急に生活水準を上げる気はないです。
変わったこと。
精神的な余裕が生まれました。「1億円以上あれば自由にお金を使える」という自分の基準を超えたことで、「使っていい」という心理的な許可が出た。これは大きな変化です。

変わらない軸を持ちながら、少しずつ変わっていく。それが自然な成長なんじゃないかな。億り人になったからって、急に別人になる必要はないよね
そう思います。
18年かけて築いてきた価値観は、簡単には変わらない。でも、1億円という区切りを超えたことで、新しい問いが生まれた。「これからどう使うか」という問い。
蓄財の問いには、ある程度の答えが出た。インデックス投資を続ければいい。でも消費の問いには、まだ答えが出ていない。これからの人生で、少しずつ見つけていくしかない。
18年かけて、ついに億り人になりました。
感動的なゴールインではなかったけど、それでいいと思っています。淡々と続けてきた結果として、淡々と超えた。それが、ぼくらしい達成の仕方だったんじゃないかな。
インデックス投資を信じて続けてきてよかった。18年前の自分に「大丈夫、続けていれば届く」と言ってあげたい。
これからは「使う」ことにも向き合っていきます。まずは家族旅行から。小さな一歩だけど、確かな一歩。
現場からは以上です。


コメント