2026-06

幸福論

お金で幸福は買えるのか ── キリングスワース論文と「貧しくも幸せでもない人」問題

「年収7.5万ドルで幸福は頭打ち」というカーネマンの古典研究は2021年に覆された。お金と幸福に頭打ちはない。でもお金は幸福の源泉じゃなく増幅装置。元手がゼロならいくら増幅しても効かない。億り人到達後の実感とデータを照らし合わせて考えた。
億り人

0.01%ルールで「お金を使えない病」を治す ── 毎日1万円を罪悪感なく使うために

資産1億円の人が1000円のコーヒーで罪悪感を覚える。これがFIRE達成者あるあるの「お金を使えない病」。マジューリの0.01%ルールを使えば、純資産の1万分の1までは毎日使っても資産が減らない。罪悪感のスイッチを機械的に切る処方箋。
FIRE

AIレバレッジ勤務の賞味期限 ── レベル4で「労働力×コード」が効かなくなる日

先週「AIレバレッジ勤務こそ令和の最適解」と書いた。でも富の階段の視点で見直すと、その主張には資産レベルという変数が抜けていた。レバレッジ4種類で再評価して、賞味期限と次の移行先を整理する。
億り人

レベル3からレベル4に上がって、何が変わって何を変えるべきか ── 純資産1億円到達で見えた「段差」の正体

純資産1億円を超えてマジューリの「富の階段」レベル3→4の段差を踏んだ。生活そのものは変わってないけど、確実に踏んだ感覚はある。変わったこと/変わらないこと/変えるべきこと/変えてはいけないことの4軸で点検する。
読書

マジューリ『富の階段』を日本で読み解くための前提整理 ── 6レベルと「1ドル=100円」換算、そして野村総研データとの一致

ニック・マジューリ『富の階段』の6段モデルを日本人読者として読むなら、為替レートじゃなく「1ドル=100円」換算が正解。野村総研の富裕層ピラミッド(2023年データ)と照らして、その妥当性を答え合わせした。全6回シリーズの第1弾。